雨森農園に行く
雨森農園の芍薬を見に行きたい!
毎年、県内外から多数のお客様が訪れ、その数なんと1万人以上!
ピーク時(ゴールデンウィーク)には3万本の芍薬が一斉に咲き誇りその景色は圧巻です。
そんな、雨森農園の芍薬を見に行ってみたい!
という方に向けて農園の開園時期や場所などについて詳しくご説明いたします。
開園時期はいつ頃?
営業案内
営業期間:4月下旬~5月上旬頃
営業時間:9:00~17:00
入園料無料、駐車場、トイレ完備となっております。
例年、4月下旬~5月上旬頃までを開園時期としています。
一番の見頃はゴールデンウィーク中です。
開園時は芍薬の切花や苗木などを販売しております。また、農園で収穫した野菜やちらし寿司、アイス、飲み物なども販売しています。
雨森農園でしか滅多に見れない珍しい芍薬も栽培していますので、是非お越し下さい。
農園の場所はどこにあるの?
高知駅から車で約30分
坂道を上がった山の上に当園はあります。
少し入口が分かりずらいので写真を載せておきます。
写真右側の坂道になっている方に進んでいただければすぐに駐車場がございます。
開園時はのぼりも立てていますので目印にして下さい。
農園の様子を見てみよう!
雨森農園で満開になった芍薬をご紹介します。
色とりどりの綺麗な芍薬が青空の下で咲き誇る姿は圧巻です。
農園に来れない方も、写真でお楽しみ下さい。
画像右端にある▶画像をクリックすると次の写真に写ります。
雨森農園でしか見れない超希少芍薬
雨森農園では現在、販売していない希少な芍薬も栽培をしています。
ここではそんな、希少な芍薬をご紹介します。
数が増えたら皆様にお届けしたいと思っていますので、楽しみにして下さい!
ハイブリット芍薬 「楊貴妃」
ハイブリット芍薬は牡丹と芍薬を掛け合わせた品種でそれぞれの良いとこどりをした品種です。
黄色の芍薬はとても珍しく、花びらも大きいことから、雨森農園の「顔」とも言える芍薬です。
例年沢山のお客様から、注文をいただきますが、残念なことにまだ販売できておりません。
少しづつではありますが、徐々に数が増えてきておりますので、お届けできるのを楽しみに待っていてください!
深紅の八重咲 「レッドチャーム」
引き寄せられそうなほど真っ赤な赤色は他にはない魅力があります。
とても目立つ芍薬なので当然、根強い人気があります。
いつかレッドチャームを使って綺麗な花束を皆さんにお届けするのが私の夢です。
名前不明 分かる方教えて下さい!
ピンクの一重咲きで中が黄色くモコモコと盛り上がった姿がとても可愛い芍薬です。
この品種だけ名前を調べても分かりませんでした。(笑)
芍薬に詳しい方がいれば是非、教えて下さい!
突然変異、知ってますか?
皆さん、植物には突然変異という性質があるのをご存じですか?
例えば、「富士」と言うピンク色の花が咲く芍薬があります。
この芍薬は全てがピンク色の花を咲かせるはずなのですが、稀に突然変異で色が混ざり合った花が現れることがあります。
左側が本来のピンク色なのですが、ちょうど右半分は白っぽい色になっていますよね。
「富士」を育てている畑でこの突然変異が起きたのは、この一輪しかありませんでした。
超激レア アルビノ個体
他にも突然変異の仲間で「アルビノ」と言う言葉を聞いたことはないでいょうか?
本来の色とは違い、白いネズミや白い蛇など、様々な動物で体毛が白く生まれてくるのがアルビノです。
実は動物だけではなく、植物にもアルビノがあるんです!
本来、植物の葉は緑色ですが、偶然見つけた芍薬は葉が鮮やかな黄色になっていました。
花は赤色で葉だけ黄色く突然変異した芍薬
最初は見間違いかと思ったのですが、明らかに他の芍薬と葉の色が違ったのでびっくりしました。
突然変異で花の色が変わった芍薬は、何度か見た事あったのですが、アルビノ個体を見つけたのは今までで、この一輪しかありません。
まさに超激レア芍薬です。
このように雨森農園では稀に本来とは違う姿をした芍薬を発見することがあります。
変わった芍薬を探してみるのも、一味違った楽しみ方ができるかもしれません!
園内に来て芍薬をよく観察してみると、あなたも激レア芍薬を見つけるチャンスかも、、、。